GDスポーツスクール1周年〜三矢直人の想い〜
実はGDスポーツスクール1校目開校から7月で1周年になります。
まず、多くの人たちに支えて頂き、今があることを日々感じています!
本当に皆様いつもありがとうございます!
1周年ということでスクールを始めたきっかけを書いていきたいと思います。
少し長いかもしれませんが興味持って頂いた方に最後まで見ていただければ幸いです。
”指導者”三矢直人の始まり
大学生の頃までさかのぼります。
大学生になって、社会人チームでプレイヤーとして活動しながら、
私が小学生時代お世話になったチームで指導をスタートさせました。
怪我の影響もあり、指導していく中で自分がプレーしていく楽しさとは別に指導者としてサッカーに関わっていくことの楽しさ、魅力を強く感じる様になっていきました。
その中で、「スキップが出来ない」「後ろ向きに走れない」「上にあがったボールをキャッチ出来ない」「プレー中何もないところでよくこける」「よく人とぶつかる」「ドリブル中フェイントで抜きにいくときになかなか距離感をつかめない」といったサッカーをする上で必要な能力が備わっていない子がスゴク多いと感じました。
もちろん小学生なのでサッカーをしていく中で、これから伸ばしていく能力も存在します。しかし、それ以前の基礎となる能力が乏しいと強く感じたのを今でも覚えています。
乏しいと感じた能力へのアプローチを練習と平行して行っていくことでサッカーでの動きが明らかに変わっていくことも実感しました。
子供たちに共通する課題の気づき
「サッカーをする上で必要な能力が備わっていない」ということは、最初は私の見ていた地域の課題で限定的な課題だと思っていました。
しかし、地区トレセンに関わる機会があったり、自チーム以外の子たちを見ていても、同じような課題を感じました。
その頃には「地域の課題」という認識から「滋賀県の課題」という考え方にシフトしていきました。
そして大学を卒業し、就職で愛知県豊橋市に行き、そこでもご縁頂き指導させて頂けるチームが見つかりました。
そこでも「滋賀県の課題」と思っていた課題と同じ課題が存在しました。
そしていろんな指導者の方々、小学校、中学校の先生方とお話させてもらっていく中で、「滋賀県の課題」が「日本全国の課題」なのかもしれないと思う様になりました。
スクールを始める決意
そしてサッカーにはいろんな動き、いろんな要素が多く含まれていて、サッカーの動作を習得したらいろんなスポーツに活かすことが出来ると考えました。
サッカーの動作、いろんなスポーツの動きは鬼ごっこの中で習得することも出来る!とも考える様になっていきました。
上記の詳しいことはまた別の機会にお話させて頂きます!
そして「日本全国の課題」を解決していく為にまずは大好きな「滋賀県」から変えて行きたい!と思い滋賀県でスクールをスタートさせていきました!
職場で勤めていた時代
5時:起床→6時:筋トレ→9時:仕事
→20時~00時:独立に向けて勉強・準備
このようなサイクルで約1年間過ごしていたことや、
スクール1校目開校も順風満帆ではなかったこともまたお伝えさせて頂きます!
最後に
今の私があるのも、スクール2校目を開校することができたのも、多くの周りの方々との出会い、多くのサポートがあったからこそだと本気で思っています。
まだまだ駆け出しで認知も乏しい所ではございますが、これからも引き続きスクールでは子供達にとって少しでもポジティブな影響を与えていけるよう全力でサポートさせていただいきます!!
多くの方々に応援して頂ける様な人間になっていけるよう日々邁進していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!